物語文の勉強方法は、感情移入することだと思っている方は多いのではないでしょうか?感情移入で正解できる子はそのやり方でいいと思います。
しかし、どれだけ国語の勉強をしてもできない子は感情移入で正解を導くことはできません。感情移入で問題を解くと、自分の意図と出題者の意図が合った時は点が取れますが、自分の意図と出題者の意図が違った場合全く点がとれません。感情移入などを使わなくても、物語文を読解するちゃんとしたコツがあります。
物語文の読解の勉強のやり方について具体的に説明していきたいと思います。
心情の変化を説明できる
物語文で問われるのは心情の変化です。主人公がこういう気持ちだったのが、途中こういう気持ちになって、最終的にこういう気持ちになったという心情の変化を説明できるようになりましょう。
文章を読んで、「主人公の心情は理解できましたか?」と尋ねると、全く理解できていない子はたくさんいます。むしろ心情の変化を説明できないこの方が数的には多いです。
心情がどのように変化したか説明できず、ただ活字に目を通しただけで文章を読んだことにしているのであれば時間のロスになります。テストで時間が足りなかったという人は、一度読んだだけでは理解できないので何回も同じ文章を読みますが、それでは時間が足りません。一度文章を読んで心情の変化はこうだったと説明できればそれでよいのです。心情の変化を説明できるだけ文を読んでいれば、それ以上深く理解しなくても問題を解けます。
心情の変化を説明できるようになりましょう。
とはいえ心情の変化が説明できなくて困っているんだという子は多いと思います。永山国語スクールの中学受験国語学習法を使えば心情の説明についてはかなり詳しく国語が苦手な子目線で解説されています。本当に国語が苦手な子は中学受験国語学習法の購入をおすすめします。
場面によって心情がどのように変化するのか説明できる
心情の変化を説明できるようになったら今度は場面ごとにどのような心情だったかを説明できるようになるとさらに読解ができるようになります。
場面は適当に作っているわけではなくて心情とリンクさせて場面を設定していることが多いです。この場面ではこういう気持ち、この場面ではこんな気持ちという場面ごとの心情の移り変わりを説明できるようになりましょう。
これができるようになると、国語の偏差値はとても伸びます。
言い換えができる。胸にずきんと突き刺さった→衝撃を受けた、驚いた、感動した!
動作や風景などの表現から心情を言い換える問題は多く出題されていますが、これが苦手な子が多いです。
表現を心情に言い換えるには言葉の意味を知らなくてはなりません。漢字や語句の意味を勉強し、語彙力を高める練習も普段からやっているとプラスになります。しかし、日本人の小学生で普段から日本語で話しているのであれば語彙力は最低限あるのでそれだけでも問題を解くのに知識不足ということはありません。漢字や語句の意味は、問題で問われた語句は調べるくらいで良いでしょう。
表現を心情に言い換える練習を続けていればとても力がつきます。
まとめ
心情の変化を説明できること、表現を心情に言い換えることができればとっても国語の偏差値は伸びます。このやり方を参考にして頑張ってみてください。さらに詳しい心情の変化や心情の言い換えの練習方法は永山国語スクールの中学受験国語学習法で説明されています。中学受験国語学習法さえあれば物語文の読解はかなり苦手が克服できると思います。


