【中学受験】国語の成績が安定しない理由と克服法

間違った勉強法

中学受験国語で成績が安定しない理由を詳しく解説します。国語の成績が安定しないのには理由があります。国語の成績を安定させる方法についても説明します。

国語の成績が安定しない理由

感情移入している

筆者や主人公に感情移入することで問題を解こうとするやり方の場合、筆者や主人公の感情と自分の感情が一致した時はとても高い点数が取れます。反対に筆者の考え、主人公の心情と自分の意思が一致しない時は全く点が取れません。そのため感情移入するやり方では点数が良い時と悪い時で波ができてしまい成績が安定しなくなります。自分の感情ではなく、文章に書いてあることを答えにしましょう。

我流でやっている

国語はセンスだと思っている人がいますが、そんなことは決してありません。国語にはちゃんとした解き方があります。

我流で問題を解いている人は、直感で問題を解いていることになります。直感が当たれば点数は高いですが、直感が外れたら低い点数になります。よって全く点数が安定しません。

みんなが我流で解いてしまっている原因としては、世の中の問題集の解説や塾での教え方が適当だからです。問題集は情報をたくさん詰めたいけれども情報をたくさん詰めると厚い本になりみんなが読みたくなくなるのに価格が上がってしまうからです。

漢字や語彙の問題を落としている

成績が良い人は読解で点を取れていますが、漢字や語句の意味を問う問題ももちろん正解しています。知識問題でも高得点を目指すことで確実に点数を安定させることができます。なぜかというと読解問題よりも知識問題の方が点数を安定させやすいからです。

おすすめの勉強法としては、出る順などの知識問題がたくさん入っている問題集をやりながら知識をつけていくやり方です。目で漢字や語彙を見つめているだけでは全く覚えません。実際に自分で問題を解いて書きながら覚えるのが早く習得する近道です。たくさん書いてたくさん覚えるようにしましょう。

記号を見てから消去法を使っている

記号を見てからその記号が合っているか間違っているか確認するというやり方はおすすめできません。

このやり方には以下のような欠点があります。

  • 不正解の選択肢が間違いとは限らない
  • 解くのに時間がかかる

例えば、「今日の天気は何ですか?」という問題があったとします。

「今日は晴れです。」が正解だったとします。

「今日は木曜日です。」これは答えになりません。しかし問題文が木曜日だった場合、この選択肢を消去することはできません。消去法ではできない問題も意外に多いです。

また、消去法ではとても時間がかかります。選択肢を読んで、その選択肢が合っているか間違っているかを問題文に戻って確認する作業はとても時間を使ってしまいます。国語ができない子は選択肢と問題文をペラペラめくりながら何往復もしています。

問題文を読んで、問いを読んで正解を自分で考えてからその自分で作った答えに近い選択肢を探すやり方が正しい記号問題の解き方です。

ここからは国語の成績を安定させる方法について詳しく解説していきます。

克服法(国語の成績を安定させる方法)

内容を理解する

テクニックをたくさん学んだとしても、文章を理解する力がなければ点数は安定しません。文章の理解力が必要ですが、完全に理解する必要はありません。問題を解くのに必要な部分のみ理解すればよいです。

問題集をたくさんやる

問題集をたくさんやることによって、再現度を確かめることができます。どんな問題を解いても自分のやり方が通用することを確認することができるのです。

もし自分のやり方が間違っていれば問題集の問題をやっても高い点数を取れる問題と点数が振るわない問題でムラができるはずです。点数のムラが無くなるまで問題集をこなすことができれば点数は確実に安定させることができます。

問題集を解くうえで注意すべき点があります。

  • 解説を信じすぎない
  • 自分のいつも使っているやり方で解く
  • なぜその答えになるか説明できる
  • 時間を測って問題を解く

解説を信じすぎない

問題集の解説はとても国語が得意な人が作っています。今30歳くらいの人は、小学2年生の時どうして九九ができなかったか覚えていません。何年も国語をやっていて国語が得意で国語の先生になった人はもう小学生の頃何に行き詰まっていたかを覚えていないのです。そのため解説を信じ過ぎないようにしてください。

自分のいつも使っているやり方で解く

普段授業でやっていて自分がいつも使っているやり方があればそのやり方で問題を解いてください。解説に載っているやり方が普段の授業のやり方や自分の解き方と違ったとしても解説に合わせる必要はありません。問題集をやる時は自分のやり方がどんな問題でも通用することを確認してください。

なぜその答えになるか説明できる

なぜその答えになるか説明できるようになってください。国語が安定しない人の特徴としては、直感で問題を解いて後ろの答えを見ます。そして答えが当たったハズレたと言っています。こうならないようにするためにちゃんと自分でどうして答えがこうなるのかというのを説明できるようになってください。自分で説明できるようにすることで確実に国語の成績を安定させることができます。

時間を測って解く

時間を測ることも大切です。テストは時間内に解き終わらなくてはなりません。そのためには普段からちゃんと時間を測る必要があります。5分くらいで問題文を読み、内容を理解して設問を解く。合計10分〜20分くらいで一つの大問を解き終わる。これがとても大切です。

オンデマンド授業等の教材でやり方を知る

集団の塾だと一番上と一番上から二番目のクラス以外はとりあえず大学卒業しましたくらいの先生が授業していますが、オンデマンド授業の場合は実績のある先生がちゃんと教えてくれます。

オンデマンド授業のデメリットとしては、見張られているわけではないのでどうしても集中力が下がってしまいます。また、質問をしても答えがその場で返ってくることは無く、答えが返ってくるまで何日か時間がかかってしまいます。

しかしオンデマンド授業の方が料金が安く、入塾テストなども無いので気軽にみんな受講でき、成績が悪い人でも参考にしやすいです。

永山国語スクールの中学受験国語学習法は国語が全くできない人のために細かく国語の勉強方法を説明しています。国語が苦手な子は諦める前に中学受験国語学習法を受講してみて下さい。

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まとめ

国語の成績が安定しない理由としては、感情移入している、我流でやっている、漢字や語彙の問題を落としている、記号を見てから消去法を使っているなどがあります。これらに少しでも当てはまっていると思う方は絶対にこういう解き方をしないでください。何回も間違った勉強法を繰り返してしまうと悪い癖がつきます。悪い癖が一度つくと正しい勉強法を教えてもなかなか新しい勉強法を覚えにくくなってしまいます。そうなる前に間違った勉強法で学習するのをやめましょう。

国語の成績を安定させるためには内容を完全でなくてもよいので理解すること、オンデマンド授業などで国語の解き方を学ぶこと、学んだやり方が通用するかどうかを問題集で試すことの3つが大切です。国語はセンスなどではなくちゃんとしたやり方さえ勉強すれば簡単に成績を安定させることができます。

今回紹介したやり方を参考にして国語の勉強を頑張ってください。

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