中学受験国語の記述問題を解くのに必要な書き方のコツを説明します。
中学受験国語の記述にはコツがあります。
ポイントを押さえれば簡単に得点源にできます。参考にしてみてください。
中学受験国語の記述を解くコツ
書きたい内容を決める
傍線部を見てその問いに答える場合、まず漠然とでよいのでこういう内容の答えになるという解答の大枠をきめます。それからちゃんとした答えを作るというやり方にしてください。
だいたいの解答の流れを考えていないのにすぐに答えを書き始めて、字数制限を超えてしまったもしくは全然字数に足りなかったなど困ったことにならないようにするためです。
答えを作る時は、おおよその設計図を用意してからその設計図に沿って組み立てていくようなイメージが大切です。
国語が苦手な子は設計図を頭の中で用意せずにすぐに答えを作ろうとします。急がば回れです。
抜き出す場所を考える
おおよその答えの設計図を考えたら、次に答えを作るのに必要な箇所を抜き出します。
だいたいこういう内容にしようという設計図はもうできているので、その内容に近い部分を抜き出す形になります。
キーワードを抜き出す
抜き出す時に大切になるのは、文章を抜き出すというよりもキーワードを抜き出すという考え方です。文章を丸々一つ抜き出して答えにすることで解ける問題もたくさんあります。
しかし、難しい問題になると、複数の離れている部分から答えに必要な要素を抜き出し、答えを作成する必要があります。
これは中学受験だけでなく、高校受験や大学受験でも大切になってきます。
答えを作る時は含まないといけない要素を複数抜き出して答えを作るというイメージを持ちましょう。
主語、述語を書く
主語と述語を書くのは当たり前に見えるかもしれませんができていない子が多いです。
「〜なのはなぜですか?」「〇〇だから」。これでは減点される可能性が高いです。
「〜なのはなぜですか?」「△△が〇〇であるから」のように主語と述語を意識して答えを作るようにしてください。
そんなの当たり前だと思っている人も多いと思いますが、意外にもこれができていない人が多いです。主語と述語を意識することで国語の記述力が上がる子はとても多いです。
大切な考え方
主席を狙っていなければ満点は目指さなくてよい
国語は満点を取る必要はありません。国語で満点を取れる人はたくさんいます。しかし、満点を目指す必要はないと私は考えています。
完全な記述を書かなくてもよいので、極力高い点数が取れる記述の書き方を心がけてください。主語述語を書く、主語はこれを抜き出し述語はこれを抜き出すという意識だけで点数は上がります。
できる限り高い点数を目指しましょう。
国語が苦手な場合、記述に時間をかけ過ぎない
国語が苦手な場合、記述問題に時間をかけるよりも漢字や語句の問題、抜き出し問題、記号問題に時間配分を使った方が点数が上がる場合があります。
記述問題は配点が大きいので捨てることはしない方がよいですが、時間をかけ過ぎない方がいい人もいます。
抜き出しや記号問題の場合、△はありません。満点か0点です。間違ったらその部分の点数が0になるので気をつけてください。時間をかけてでも合わせにいく必要があります。
逆に記述問題は△があるので、0点でない場合もあります。国語が苦手な子は満点を狙って時間をかけるよりも記述以外の問題で確実に点数を取るようにしてもよいと思います。
どの問題にどのくらい時間をかけるかを考えて点数を伸ばしていきましょう。
まとめ
設計図を大きく作る
抜き出す場所を決めてキーワードを抜き出す
主語述語を意識する
これらのコツを意識して問題を解くことで記述はできるようになります。国語は我流でやる子が多いですが、それはやめましょう。
適当なやり方ではなくちゃんとしたやり方で記述の点数を伸ばしていきましょう。
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