【中学受験国語】記述の書き方と問題集の解き方

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中学受験国語において、記述問題が苦手だと感じている方は多いと思います。

記述は何を書いて良いかわからない、正解かどうかわからない、保護者も正解かわからないため過去問の丸つけができない。このような悩みを持っている方は多いと思います。

記述問題の対策の仕方を今回説明します。

説明文

内容説明

文章を抽象と具体に分けましょう。そして抽象しか答えに使ってはいけません。抽象に書いてある内容だけを使って答えを作りましょう。

「私は肉が好きだ。鶏肉は安い。豚肉は生姜焼きが合う。ジンギスカンはかみごたえがある。だから私は肉を毎日食べる」

このような文章があったとして「筆者はなぜ毎日肉を食べるのですか?」という問題があったとします。正解は「筆者は肉が好きだから」です。「鶏肉は安いから」、「豚肉は生姜焼きが合うから」などは間違いです。鶏肉や豚肉は具体例であり抽象ではありません。抽象を答えに使うようにしましょう。

これができるようになるためには抽象と具体に文章を分かる訓練が必要です。毎日練習しましょう。

理由説明

「AがBになりました。」このような文章の場合、AとBの間に飛躍があります。

その場合。飛躍を補うことで「AはCによってBになりました。」と説明できます。

では「AはなぜBになったのですか?」という問題であれば答えは「AはCだから」という答えになります。このように飛躍を説明できるようになりましょう。

物語文

理由説明

物語文の記述は、行動、理由、心情の関係がとても大切です。行動の部分に線が引いている場合、「この行動の理由は何か?」という問われかたをすることがあります。その場合、「〜によってこのような気持ちになったから」のように心情を含めて答えを作ることがあります。練習してみましょう。

心情説明

気持ちを説明する問題の場合、〜な気持ちになったと文章に書いてあればそれが答えになります。しかし、そこまで直接的に心情が書いてある文章はとても少ないです。

風景や行動から心情を言い換える練習をしなくてはなりません。

例えば、衝撃を受けた→感動した、驚いた。などのように行動に線が引いてあり、この時の心情を説明しなさいと言われたら心情に言い換えて説明しなくてはなりません。これはとても訓練が必要です。普段から心情を言い換えられる練習をしましょう。

よく自分には語彙力がないからできないという保護者が多いですが、語彙力が無いのではなく具体的なやり方を知らないために記述で点が取れないパターンが多いです。言い換えの練習は毎日続けましょう。

おすすめの問題集

2024年度受験用中学入学試験問題集国語編

記述の勉強をする上で大切なのは実際の入試問題に触れ合うことです。入試でどのような記述が出題されるか確認しましょう。

中学入試最高水準問題集国語

最高水準と書いてありますが、難関校を受験しない子でも役に立つ問題集です。

記述問題がたくさん含まれておりとても練習になります。これ一冊やれば記述力は十分です。

まとめ

今回は記述問題の解き方を説明しました。おおざっぱなやり方しか今回は述べていません。さらに具体的に成績の伸ばし方を教えてほしい方は永山国語スクールの中学受験国語学習法をご購入ください。

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